「ただいまぁ…。」 私が家に着いた時は、もう19時半をまわっていて…。 部屋に入った瞬間、メールが来ている事に気づいた。 《ゆう君》 【学校終わった?】 このメール、18時半にきてる。 【ごめん!先輩と話してたら、遅くなって…。】 ♪~♪~ 【俺より大事なんだ。】 はっ? 当たり前だし! 【えっと…。そんな事ないょ…。】