ありがとう と 言われて 涙が生まれた 君の目線が 私に向けられる 嬉しい すごく嬉しい でも 涙と同時に 望みも膨らむ 駄目ね 許してもらえる それだけで良かったのに お願い あなたの手に 触れたいの 優しい温度 伝わる気がするの あなたに触れたいの 触れてほしいけど そんなの贅沢でしょう そんなの傲慢でしょう だから触れたいの 聞かせて あなたの音 まだいる証 ただそれだけ