「うん。だって佑ちゃんと宿題するの楽しいから」
私は満面の笑顔で答えた
それに負けたのか、私を家に入れてくれた
「お邪魔しま〜す」
小さい頃から出入りしてるから気軽に佑ちゃんの部屋に入った
佑ちゃんの家は自分の家みたいに色んな思い出が刻まれてる
玄関はいっての廊下の壁には、わたしが4才の頃、佑ちゃんとお絵かきをしてる時、時間が遅いためお母さんに無理やり抱っこして帰された時に泣いて暴れてたから持っていたペンが壁について今でも残ってる
ふふ。今では笑い話だけど
本当に佑ちゃんは大切な存在だね
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