おぅちに帰ろぅ

あの中3の夏


オレは気づいてはいけない気持ちに気づいてしまったから…



だから
芽衣にはこうゆぅ態度しかとれないんだ




「オレ 別に芽衣と話すコトなんてないょ
前みたいにってオレ達もぅ高校生なんだからガキみたいにふざけるのいい加減やめようょ


それに芽衣の悪いトコ言ってたらキリないから疲れる


別の人に聞いてくんなぃ?」




そぅ言ってオレは立ち上がり芽衣に背を向けてお風呂に行くための着替えなどを準備し始めた