『あの…芽衣だけど…今チョット良いかな?』 ドアの向こうにいたのは芽衣だった 正直驚いた 芽衣がオレの部屋を尋ねてくるのは中3の夏以来だったから オレ自信部屋に近づかれないよぅに雰囲気だしてたし それに今日あんなコトを言ったばかりだし… だから突然の芽衣の訪問に動揺しながらも平静を装いながら「どうぞ…」と一言ドアの向こうの芽衣に言った しばらくしてゆっくりドアが開き芽衣の顔がドアから覗いて出てきた