突然の私を呼ぶ陸斗の声に身体がビクッと跳ねた 振り向くと階段から勢いよく降りて肩で大きく息をしている陸斗と目があった さっきの出来事もあって身体中が熱くてまともに陸斗を見るコトができなぃ 私は自分の足元を見るよぅに俯いた 「何?…りっくん」