「その市川ってヤツも物好きだよね 芽衣に告白するなんて…」 「ホントだよね~ あんなカッコイイ人が私を好きになってくれるとかビックリしたょ 私のドコに魅力を感じたのか聞きたいぐらいだょ」 陸斗のいじわるな言葉も軽く冗談で返した私 でも陸斗からの次の言葉は返ってこなかった 次第に沈黙が流れ私は「それじゃぁ」と一言陸斗に告げ部屋を出て行った