「体調どぅ?大丈夫?
学校に迎えに行けなくてごめんね…
学校から連絡あったんだけど仕事が忙しくて出れなくて」



お母さんは申し訳なさそぅに私が寝ているベッドに近づいてきた


私はベッドから上半身を起こし笑顔で首を横に振り「お母さん仕事忙しいんだから良いょ」と返した


でもお母さんじゃないならいったい誰が私を家まで運んでくれたんだろぅ?


『?』マークを頭に浮かべていた私だったけどお母さんの次の言葉でわかった