「もぅ限界!!ずっと瀬川には罪悪感があったからしょうがないと思ってた!!でも、こんなに苦しんでる陸斗を見てみぬふりなんかして後継ぎになんかさせられなぃ!!きっと郁斗もそぅ言うはず!!」
母さんはオレの手を力強く握り瀬川郁衛にそぅ告げて瀬川の家を出た
瀬川の家から離れてしばらくすると母さんはオレにこぅ言った
「陸斗ごめんね…
私が強くなれなくて3年間苦しめて…
これから母さん強くなるから!
また陸斗に幸せで楽しい生活作るからね!!」
泣きながらオレを抱きしめてくれた母さんの温もりにオレも自然に涙が溢れて出し泣いていた
「あり…が…とぅ…母…さん…」
泣きながらオレは精一杯の想いを込めて母さんに伝えた

