玄関についてチャイムを押す。

ピーンポーン♪


扉が開いた。


『颯ちゃ~ん!o(≧∀≦)o』


やたらテイションの高い女の人が出てきた。

『誰、この子?』

私を見るなりそういう女。


『ん?俺の彼女。』

『ふ~ん。まきのいない間に彼女できたんだ。』


『俺の勝手だろ。』

『莉乃、部屋上がってきな。』


『ありがと♪』