『あー!ゆうさんだ!』 ゆうは番号が書かれた紙をポイ捨てし、どこかへ行ってしまった。 『1245、1245。』 ゆうの番号。 『あった?』 『ない。』 せっかく頑張ったのに、ゆうが居なきゃ意味ないのに!!