ゆうきは図書室の中で数学のプリントをやってた。
ゆうきは、あたしが図書室に来たのをみて笑った。
そんときのあたしは、息が切れてて肩を大きく上下さしてた。
「急ぎすぎやん!」
やっぱ、胸が弾んだ。
ありえなく、ないかもしれん。
ふとそう思った。
そんな気持ちをふり払った。
「どこがわからんの?」
「あっ!そや。
昨日教えてくれたとこの問題とけた!」
「さすが~!やっぱあたし天才かも。
何問とけたん?」
「…1問。」
「うへへ!よかったやん。
千里の道も一歩から!
意味わかる?」
「ワカラン」
「長い道のりをゆくのも、1歩進むことからはじまるってこと。」
「ふーん…」
「ハイ!そいじゃ次の問題やりなー」
ゆうきは、あたしが図書室に来たのをみて笑った。
そんときのあたしは、息が切れてて肩を大きく上下さしてた。
「急ぎすぎやん!」
やっぱ、胸が弾んだ。
ありえなく、ないかもしれん。
ふとそう思った。
そんな気持ちをふり払った。
「どこがわからんの?」
「あっ!そや。
昨日教えてくれたとこの問題とけた!」
「さすが~!やっぱあたし天才かも。
何問とけたん?」
「…1問。」
「うへへ!よかったやん。
千里の道も一歩から!
意味わかる?」
「ワカラン」
「長い道のりをゆくのも、1歩進むことからはじまるってこと。」
「ふーん…」
「ハイ!そいじゃ次の問題やりなー」
