夏が残る日差しと、冬へ向かう冷たい風が秋を感じさせた。 バレーは、椋子ちゃんのアタックをうけて腕が真っ赤になった。 椋子ちゃんはあたしをほめてくれた。 ゆうきは足でボールを蹴った。 それを見た椋子ちゃんが怒った。 やっぱ、いつもどおりバレー部部長である椋子ちゃんのチームが勝った。 そんでから教室に戻った。