お互いくだらない内容で盛り上がってた。 ふと、何かをきっかけにお互いの過去の話題に切り替わってた。 その話になった、“きっかけ”は思い出せない。 だけど、覚えいることが1つだけある。 ――悠一。 あなたがあたしにくれた『言葉』 あたしは電話を持ったまま、しばらく黙っていた。 そのたび、あたしに向けてくれた優しい声‥‥