オレンジ 〔実話〕




学校から帰って来て、あたしは自分のベッドにダイブした。

布団に顔を沈ませたあと、寝返りをうちサイトを開いた。

だけど、書き込みがなくて少しテンションが下がった。



『さやか~!ご飯だよ!』

お母さんの声にハッとした。



「あたし、いつの間にか寝ちゃってたんだね‥‥」

誰もいないのに、あたしは語りかけるようにポツリと言った。



美味しいにおいに誘われるように、階段を降りてご飯を頬張った。



その後、ゆっくりにお風呂に浸かり部屋に戻った。