話を終えて2人が去って行って後、あたしは席に着き携帯をいじり始めた。 『ねぇ?さやか。14日に悠一に会ってみたら‥?』 かおりがあたしに向かって、ポツリと言った。 「え‥?抜け出すってこと?」 あたしは冗談だと思い、ケラケラ笑いながら答えた。 だけど、かおりの表情は真剣で‥‥ 『そうだよ。お前らは会ってみるべきだよ。のんちゃんとみーちゃんには、うちが事情を話すからさ!』 悠一と会えるかもしれない‥ もっと、悠一のことを知りたいと思う。 でも、少し怖いんだ。 会っていいのかわからない。