ポテポテと歩く。たぶん、この辺りから出てきたんじゃなかったか?という場所にきた。おばあちゃんの家からは、案外、近かった。
草木を掻き分けて、中へと入っていった。背の高い木が多いせいか、昼だというのに、少し薄暗く感じた。
「出るなよー…野犬なんて呼んでないんだからねー」
進む足取りは、自然と遅くなる。目的の場所まで、迷わないように、印をつけた。昨日とは、違う印を。
びくつきながら歩いていると、後ろで、ガサッと音がした。慌てて振り返るが、何もいない。
はぁ、と胸を撫で下ろして、前を向いた。
「よう」
「ぎゃぁーーーー!!!」
心臓が止まるかと思った。大きな叫び声が、山中にこだました。
草木を掻き分けて、中へと入っていった。背の高い木が多いせいか、昼だというのに、少し薄暗く感じた。
「出るなよー…野犬なんて呼んでないんだからねー」
進む足取りは、自然と遅くなる。目的の場所まで、迷わないように、印をつけた。昨日とは、違う印を。
びくつきながら歩いていると、後ろで、ガサッと音がした。慌てて振り返るが、何もいない。
はぁ、と胸を撫で下ろして、前を向いた。
「よう」
「ぎゃぁーーーー!!!」
心臓が止まるかと思った。大きな叫び声が、山中にこだました。


