神殿をぼ~っと見ていたあたしの横に

ようやく落ち着いたらしいフィゼルが

腰をおろしたのはそれから数分後。



「ほい。」



「お、さんきゅ。」



「喉カラカラでしょ?」



「カラッカラ!」