幼馴染みな先生

『今日やって…朝から体調悪かったやろ!無理して!』


「ごめん…」


『もうええから、今日は…
ガラッ!
「新藤先生~」


『帰…り…石井先生!
何ですか?いきなり!』

「あらっ?何回かノックしたんだけど…聞こえなかったかしら…」


チラッっと私を見てくる

『はぁ…』


「何で、聞こえなかったのかしら?大事な話でもしてたのかしら…2人っきりで…」


『違いますよ、プリント提出に来て、質問も一緒にしに来たんです』


「ふ~ん」