アタシは

「は?意味分かんねぇ事言ってんじゃねぇよ。
ダメに決まってんだろ?
このブス。
ってかケバいんだよ。
そんなに目の周り塗ってってと逆に萎えるっつーの。」
と、言えるはずもなく、一瞬春を見てケバ子(今命名)に

「勝手にすれば。
ってかアタシが決める事じゃないし?春の問題でしょ。」
と、言った。
だってアタシには自信があったから。
春は絶対アタシを選んでくれる自信が。
だけど春は違ったみたい。