「春く~ん、今日一緒に帰ろ~よ~。」
と、男の腕に纏わり付くケバい女。

「俺だけじゃ決めれないや。彼女に聞いて?」
と、ケバい女の腕をやんわり離す男、春。

春は、アタシの彼氏。
すると、ケバい女がアタシの方に来て

「麗夜ちゃァァん。今日だけ春君貸してもらって…いいかな?」
と、上目遣いで言う。