修夜は笑顔を絶やさず次々と面接をこなす


隣では啓吾が何かメモを取っていた


女性達は啓吾の存在など忘れ修夜と話しをしていた


「…こいつも駄目だ」

眼鏡と前髪で隠れている鋭い目線


啓吾は名前にバツをつけていった