「クスッ 美浦さん?中に入ってきて」

「…は、はい」


ニコッと笑った桂を見て我に返った香織は少し頬を赤くして中に入った


奥の壁の向こうに簡単なテーブルに書類などが置いてあった

「改めて藤崎桂です初めは戸惑うことばかりだけど頑張ってね」


「はい。早く覚えられるように頑張ります」