どんどん奥にまで入っていった。

そしたらちょっとしたUFOキャッチャーがあった。

「こんなのあったっけ?しかも中の商品がこの間欲しかったのが入って・・・ってぇええ?!なにこれ!UFOキャッチャーになってる!100円?ちょっ、おかしいでしょ!」

「明美、興奮しすぎ。」

そういって笑う和。

「あ・・・でも、UFOキャッチャーとか、出来ないし、諦める・・・。」

チャリンッ

「って・・・いったそばから何お金いれてんの?」

「ちょっと静かにしてて。」

ウィーン・・・

音楽が流れる。

スッ

ウィーン・・・

ガチャンッ