「体育祭実行委員に入ったのも。班長になってやったのも、その他、明美がへましたときとか助けたのも全部・・・その理由で。明美が好きだからやった。」
「え・・えぇ?」
「俺は、ずっと、入学式のときから好きだった。一目惚れだった。かわいくて。それだけじゃない。一緒にいて、どんどん好きになっていった。明美みたいな人、初めてだった。だから、避けられたとき、やっと俺気づいたんだよ。明美がすっごく、初めよりもずっと好きになってたこと。明美鈍感だから、絶対気づかなかったろ?」
どんどん、話をすすめていく和。
「本当に、ダメもとでだから、OKもらえるなんて思ってない。でも、やっぱり伝えとこうと思って。中途半端嫌いだし。だから、必要以上に女子ともあんま喋らないようにもした。」
ダメもとで・・・?
いやいや、有り得ない・・・
「だから、俺っ・・・」
「ちょちょちょ、ちょっと待って?」
「やっぱり・・・だめ?返事はっ」
「え・・えぇ?」
「俺は、ずっと、入学式のときから好きだった。一目惚れだった。かわいくて。それだけじゃない。一緒にいて、どんどん好きになっていった。明美みたいな人、初めてだった。だから、避けられたとき、やっと俺気づいたんだよ。明美がすっごく、初めよりもずっと好きになってたこと。明美鈍感だから、絶対気づかなかったろ?」
どんどん、話をすすめていく和。
「本当に、ダメもとでだから、OKもらえるなんて思ってない。でも、やっぱり伝えとこうと思って。中途半端嫌いだし。だから、必要以上に女子ともあんま喋らないようにもした。」
ダメもとで・・・?
いやいや、有り得ない・・・
「だから、俺っ・・・」
「ちょちょちょ、ちょっと待って?」
「やっぱり・・・だめ?返事はっ」