「んー?なんでだと思う?まあ、楽そうだからって言う理由もあるけど。でももう一つ理由はあるよ。たぶん絶対に明美にはわかんないと思うけど。」
「はあ?あたし言ったのに。別に和の理由になんか興味ないし!!」
なんて言い合いになって、
いつの間にかお家についてる。
「ここなんだ。」
「うん、まあ。」
「じゃ。」
「うん。ばいばい。」
そういうと私は家に帰った。
そんな日がよく続くようになった。
たぶん、男子の仲では一番仲いいと思う。
それに、一緒に帰っていても
冷かされることはなかった。
だって、結構和ってモテるから
よくあることだそうだし・・・
噂も結構あるらしい;
まあ、私はそーゆー関係ではないし
別に、気にしなかった。


