[続編]脱いでください。

聖人は私をじっと見つめる。

あああ~!!!!

もう耐えられない!!

恥ずかしいんだけどっ

「もう、わかったよ!」

聖人の耳元に、

小さい声で言った。

『ちょっと好きかも』

「これでいいでしょ?」

私は顔が熱いことから

また自分の顔が赤くなったことがわかる。

すると、

「"ちょっと"は余計。今度言わせるときは失くしあげるよ。」