「あ!明美!」

「ん?」

「ここから家近いんだけど、俺ん家くる?」

どうやら1人暮らしらしい。

「あ!いくいく!」

すると耳元で囁いた。

「さっきの続き、する?」

ボッと体全体が熱くなって

顔が自分でも赤くなったのがわかった。

「行かないわよ!バカ!」



そしていつまでも

2人は笑顔でいた。