[続編]脱いでください。

「わかりました。これはもう完敗、です。明美さんは綺麗で可愛くて優しくて先輩に似てて。先輩はあんなに明美さんにベタ惚れだったんだもん。完敗です。」

そう言うと涼輝君のほうを見て

「じゃあ、そろそろ付き合ってあげてもいいですよ?」

「え、ほんとっ?!まじで?よっしゃあーーーー!!!!」

って、え?
私なんか、話から外されてない?

はぶられてる?

「え、どーゆー・・・こと?」

「俺が好きな子っていったのは、苺ちゃんのことです。」

「はい!しつこかったです。」

「ええええええぇぇぇ!」

・・・そうなの?
え~・・・

「ま、涼輝君、愛想尽かされないように頑張ってね!あと、苺ちゃんメアド教えて!」

「あ、いいですよ!」

「俺も~。」

そして、交換して・・・

「じゃあ、部活戻ります!」

そう言って帰っていった。
あ~可愛かったなあ~。

「よかったね、涼輝君。」

「はい!」

ニッコニコな涼輝君。
それより・・・確かにあたし、聖人を好きだけど和を選んで放り投げることもしたくない。
ならこのまま聖人が現れずに

このままのほうが、いいのかもしれない。