[続編]脱いでください。

聖人side

その夜

俺は考えた。

苺の気持ちは

本当によくわかる

だからといって

明美を諦める気は全くない。

・・・よし

たぶん明日も俺の元へやってくるに違いない

昔の俺なら、(重ねるなって言われてたけど;)

明美に断れ続けても、追いかけ続ける

鬼ごっこみたいになってしまう・・・

だったら、

卒業まで、持ち越すか?

シカト作戦?

・・・てか何で俺がこんなに悩んでんだよ

ああ、もう、寝よ

「先輩っっ!!」

「って声が、今日はしないねえ、聖人くーん。あの後、何かあった?」

昼休み。苺が珍しくこない。

「別に・・・」

「あぁあ!!聖人ってばさー、明美先輩居なくなった途端にこんな性格に戻っちゃってさー。」

確かに。