[続編]脱いでください。

ここ、どっちに曲がれば・・・

あ、先輩の後姿!!

すぐに走って追った。

「先輩っ・・・先輩!!橋本先輩!!」

後ろを振り向いた。

でも、先輩から向けられる眼差しはどこか冷たくて・・・

「すいません・・・さっきはあんなこと言って・・・」

「・・・。」

「私・・・私っ・・・」

息を整える。

そして・・・

「私っ、橋本先輩のことが好きなんです!!!」

「苺・・・」

言っちゃった言っちゃった・・・

言っちゃったー!!

「好きだからっ・・・あんなこと、言っちゃたんです・・・ごめんなさい・・・」

「苺。苺の気持ちはわかる。俺だって、明美の元彼に、なんでアイツなんか・・・どこがいんだよって・・・思ったことは何回もある。」

"明美"って言った・・・

「でも、苺の気持ちには・・・応えられない。ごめん。」

やっぱり・・・・

「いいんです。それに、これからも私は、先輩を追っかけます。先輩だって、先輩を諦めなかったでしょ?それと同じです!!」

「苺・・・」

「あと、私と昔の橋本先輩が似てるなんて・・・言わないで下さいよ?重ね合わせないでください。私は私です!!私は・・・天千寺 苺です!!では、また明日。」

私は、走ってその場を去った。

あぁぁ!!うわあぁ!!言っちゃったよぅ~~!!

言っちゃったよおぅ~!!(笑