[続編]脱いでください。

「ねえ、2人ともって、今来たんだよね?しかも、超ゼーハーしてたから、走ってきたみたいだけど・・・」

「うん。そうだよ?」

「ってことは・・・あたしは誰にここに連れてこられたの?」

「・・・それがー・・・、私たちもすぐに、保健室に連れてこようと思って、明美をどうやって運んでいくか話し合いになって、そしたらいつの間にかいなくなってた。」

「はあぁ?!早く、あたしを助けてよね!!もう・・・で、誰に連れて行かれたの?!」

「橋本君だよ。2年の、後輩の。」

佳奈ちゃんが答えた。

え・・・聖人が?

「「そうなの!?」」

私と笑ちゃんが声をそろえて言った。

「って、あんたもしらなかったんかい!!」

笑ちゃんに怒鳴ってみた。

「たまたま、通りがかってきた・・・って行っても結構遠くに居たんだけどね?橋本君がめちゃくちゃすごいスピードで、こっちに向かってきて、そのままおろおろせずに運んでいったの。」