「これからも、きっと明美以外に心が揺らぐことはないと思う。」

「うん・・・でも、やっぱ和も男だからそういう感情もっても良いよ?でもね、浮気だけはしないでねっ。」

そういうと、

私は、笑った。

「わかってるよ。」

2人で笑いあった。





───ガラッ!!

「和ー。」

いとっちがいきなり入ってきた。

いとっち・・・

空気読め!!

「え?あれ・・・明美?なんで??!ごめん・・なんか、邪魔しちゃったなあ~・・・」

「「ノックしろ!!」」

ハモッた・・・