[続編]脱いでください。

俺は、黙っていられなかった。

そのままにしていたら

どうなってしまうのかが

大体予想が出来て

怖かったから。

バン!!

あえて大きな音で部屋へ入った。

「聖人っ!?」

お母さんのビックリして慌てた細い声。

「聖人・・・」

お父さんは俺を待っていたかのような静かな声で言った。

お父さんは男の人の胸倉を掴んでいた。

けれど、その手を離して

「聖人、帰ろう。」

さっきの興奮状態の声とは違って

収まり、我に返ったのか静かな声で言った。

「うん・・・・」

呆然として見るお母さんと男の人。

「もう、勝手にしろ。」

呟き、はき捨てた。