[続編]脱いでください。

そして、また次の日

「よー聖人君★今日も行きませんか?」

とふざけながら言う涼輝

「どこに?」

俺はわかっていながらも

知らないふりをした。

「わかってるんだろーこのうそつき~♪」

妙に涼輝はのりのり。

「行かないと、あの写真を─…」

俺の弱点を握る涼輝は得意げに話した。

「わーったよ!!行けばいいんだろ行けば!!」

俺はムカマークを頭にいっぱいつかせながら

机を叩きながら立った。

「んだよ・・昨日で最初で最後っつったのによー…」

「何か呟きましたか?聖人君★写真…」

ニヤニヤと話してくる。

正直うざい。