「ばいば~い!」

そんな声が飛び交う中

正門まで歩いていた。

正門には人影があって・・・

女子たちがその人をちらちらみたり、

ちょっとこそっと話したり、

話しかけられたりしていた。

かっこいいのかな・・・?

そう思って門まで近づいてみると・・・

「・・・・っ!!」

そこにいたのは









和だった。