[続編]脱いでください。

「脱がしてください・・・///」

顔が熱い。絶対に今顔真っ赤だ。

私は下唇を噛締める。

「承知しました♪」

それから行為が進むたびに

お互いの息遣いが荒くなってくる。

それでも聖人は私の気持ちを分かってくれて

優しくしてくれる。

和のときと違って

暖かくて、意味のある

愛を感じた。

私たちは言葉では表せない愛を───

確認し、感じ合っていた。

そして

「明美っ・・・明美!!」

「ぃッ・・はァッア・・ッアア!!」

2人は快楽に溺れ、繋がった。

いっぱい聖人は言葉をくれた。

いっぱい聖人は愛をくれた。

嬉しくて、嬉しくて

涙が溢れた。


ねえ聖人。こんな私を愛してくれて


ありがとう───────