[続編]脱いでください。



俺たちの周りを囲む女たちから

ちょっとした隙間出きた。

そしてその先には

明美がいた。

髪を耳にかけながら

机に向かって何かを書いてる。

そしてそれを教卓に提出して、

消しカスをゴミ箱にいれて

落ちているごみを拾い

俺たちを引き摺りこんだせいで

動いた机を直した。

そいつは俺たちには興味がないみたいだ。

けど、それは俺たちの気を引くための

いい子ちゃんそぶりだろ?