[続編]脱いでください。

お・・・?

「オシタオサレテル?」

「明美がかわいいからいけないの。」

「え?ちょっと待って?まだ私たち中学三年せ・・・」

「『もう』中学三年生だよ。」

私的には、まだまだだと思う。

「こーゆーことは大人になってから・・・」

「もう大人だよ?俺たち。料金的にも。それとも俺が嫌い?」

「嫌いじゃないよっ・・・でもはやいような・・・なにより恥ずかしいっ!!」

「大丈夫。はやくないはやくない。」

「でもっ・・・んっ!!」

私の言葉を遮るようにキスをする和。

「うるさい。」

「ふ・・・ぁ・・・和!?んッ!!」

私の口の中に、暖かいものが・・・

私の唇を割って侵入する和の舌。

ビックリしてさらに目を開く私。

やっと離れた唇からは透明な光る糸で繋がれる私達

それを見て恥ずかしくなる。

「怖い?」

「ちょっと・・・でも、和ならいいよ。」

そして、

2人は愛し合った。