もう止まらなかった。 「あの日から。 俺を助けてくれた女の子に恋をした。 俺が頼んだんだ。 夢瞳さんを助けてほしいって。 だから照兄は俺を心配して夢瞳さんが居る施設に行ったんだ。 だから父さんは夢瞳さんのことを調べたんだ。 俺、だから、ごめん。 好きにならなかったら、 苦しめた? 知らなくて良かったこといっぱい知ってしまった。 ごめん。 ごめんごめんごめん」 ごめん。 俺やっぱり夢瞳さんの目が見れないや…