Cherising!!〜郁&早紀〜


郁生はゆっくりと腰を下ろす。

「大丈夫?」

あれ、ほんとに具合悪かった?

「うん、平気だよ。ちょっと昨日ハマってたから」

「何に?」

「…ちょっとね」

笑ってはぐらかす。

「そう」

あたしも郁の横に座る。