最後まで読んで頂き有り難うございます。

「魔女の瞳Ⅴ」をお届け致します。



事の発端は「闇夜の数だけエゴはある」の一文にあります。

作中にあった、武羅人が四門メグの事をどうも知っているらしい…みたいな描写。

ここから今回の話は生まれました。

本来は「闇夜」と「魔女」は無関係の話にする予定だったのですが、うっかり口が…いや筆が滑ってしまいまして。

まぁでも、同じ闇の世界に生きる者同士、名の知れた互いを知らないというのも不自然かな、とは思ったりしましたが。

今回はバトルに重点を置いています。

謎解き要素や過去の因縁とかはあまり考えず、ただひたすら派手な戦闘に力を入れてみました。

楽しんで頂けたでしょうか?




さて。

魔女シリーズもこのⅤで10作品目となります。

随分長くなってしまいました。

まだ決定ではないのですが。

近いうちに、ひょっとしたら次回作あたり。

魔女シリーズ完結になるかなぁ、なんて考えています。

読者さんの反応を見ながら、執筆しようと思っています。