武羅人が、ギリギリと私の両腕を捻り上げる。
「この期に及んで狙うくらいだ、デッドゲイトの奥の手なんだろう?堕蓮持ちの俺ですら、有無を言わさず葬り去れるほどの大技…違うか?」
「…っ…」
歯噛みするしかなかった。
まさか読まれるなんて…。
完全に失策…!
「ならそんな技出させる訳にはいかねえよなあ!」
そう言って。
武羅人は力任せに私の両腕を肩から引きちぎった!!
「っぁぁああぁあぁぁっっ!!」
傷口から大流血しながら、私は地面に蹲る。
やられた!
過去にエクソシストのクリスチャーノ・レオンフィールドが禁呪を封じる為に、私の両腕を切断した事があった。
武羅人が本能的にやったのは、これと同じ作戦だった。
「手が使えなけりゃ、その紋章に触れる事すら出来ねぇだろ?」
武羅人は禁呪の発動条件が、『紋章を貫く事』であるのを知らない。
にもかかわらず、直感的な危機回避能力で禁呪の発動を阻止したのだ。
「この期に及んで狙うくらいだ、デッドゲイトの奥の手なんだろう?堕蓮持ちの俺ですら、有無を言わさず葬り去れるほどの大技…違うか?」
「…っ…」
歯噛みするしかなかった。
まさか読まれるなんて…。
完全に失策…!
「ならそんな技出させる訳にはいかねえよなあ!」
そう言って。
武羅人は力任せに私の両腕を肩から引きちぎった!!
「っぁぁああぁあぁぁっっ!!」
傷口から大流血しながら、私は地面に蹲る。
やられた!
過去にエクソシストのクリスチャーノ・レオンフィールドが禁呪を封じる為に、私の両腕を切断した事があった。
武羅人が本能的にやったのは、これと同じ作戦だった。
「手が使えなけりゃ、その紋章に触れる事すら出来ねぇだろ?」
武羅人は禁呪の発動条件が、『紋章を貫く事』であるのを知らない。
にもかかわらず、直感的な危機回避能力で禁呪の発動を阻止したのだ。


