『矢』の魔術の命中した箇所を軽く撫でながら武羅人が修内太を見る。
傷は皆無だった。
「お前、修内太ってのか?デッドゲイトよりも見所あるじゃねぇか」
「そいつはどうも」
武羅人の言葉を受け流しつつ、修内太は『強化』の魔術を行使する。
肉体を強靭にし、身体能力を向上させる魔術。
術者が近接戦闘を行う時の必須魔術だ。
「後の事は後で考えよう、メグ。今はコイツに集中した方がいい」
「…わかったわよ」
私も修内太に続いて『強化』の魔術を行使する。
「その代わりあんまり被害出すんじゃないわよ」
私がそう言うと、修内太、そして武羅人までもが驚いた顔をする。
「「稀代の魔女の台詞とは思えないな」」
「声揃えて言うんじゃないわよ!」
何だか癪に障り、私は先制攻撃を仕掛けた。
呪眼で武羅人を睨み据える。
『呪縛』の魔術。
まずは動きを封じる!…と考えたのだが。
「おっと!」
直感で私の呪眼を見るのはまずいと悟ったのか、武羅人は素早く視線をそらした。
傷は皆無だった。
「お前、修内太ってのか?デッドゲイトよりも見所あるじゃねぇか」
「そいつはどうも」
武羅人の言葉を受け流しつつ、修内太は『強化』の魔術を行使する。
肉体を強靭にし、身体能力を向上させる魔術。
術者が近接戦闘を行う時の必須魔術だ。
「後の事は後で考えよう、メグ。今はコイツに集中した方がいい」
「…わかったわよ」
私も修内太に続いて『強化』の魔術を行使する。
「その代わりあんまり被害出すんじゃないわよ」
私がそう言うと、修内太、そして武羅人までもが驚いた顔をする。
「「稀代の魔女の台詞とは思えないな」」
「声揃えて言うんじゃないわよ!」
何だか癪に障り、私は先制攻撃を仕掛けた。
呪眼で武羅人を睨み据える。
『呪縛』の魔術。
まずは動きを封じる!…と考えたのだが。
「おっと!」
直感で私の呪眼を見るのはまずいと悟ったのか、武羅人は素早く視線をそらした。


