「今日も、アタシ、嫌われてるわね。」 と、フフフと笑って自分の席に向かった。 もじゃはレー美の流し目に顔を赤くしながら アフロに手を突っ込んで銀シャリを取り出した。 「なんで、お前はレー美に拒否反応示すんだ?」 銀シャリは彼の褐色の指を軽く噛んだだけだった。