天使の梯子~キミ想う・ボクの心~


「なんだよ、オマエ、邪魔なんだよ」

俺は、また、冷たく言った。


なのに、この女

「手伝う」そう言って、さしてた傘、閉じやがった。


「はぁ?オマエに手伝ってもらう必要はネェよ、触んな!」


俺の美穂への

美穂への想いが、いっぱい詰まったこの絵に触んな!




なのに…




「なに言ってるの!?こんな時に。早く運ばないと、絵がかわいそうでしょう!?」


そう、言いやがった…