天使の梯子~キミ想う・ボクの心~


「おい、夕方から雨だってよ」

「マジかよ。絵、全部、飾ってしまうぞ」


男子がそう言って、みんな、一斉に出来上がった、絵を各教室に運んでいった。


「朝美ぃ、あたし達も運ぶよ」


「うん。」


あたしは、1人で、まだ絵を描き続ける、修司君を気にしながら

みんなで、自分達が描いた絵を教室の後ろの黒板に飾った。