天使の梯子~キミ想う・ボクの心~


それでも、朝美の震えが止まらない…



俺は…


俺は…



そんな朝美を


優しく…


まるで、消えてなくなってしまうような

朝美を、俺のそばに

ずっといてほしくて…



震える、その体を



壊れないように



抱きしめたんだ…