天使の梯子~キミ想う・ボクの心~


「修司くん、ご飯、できたよ。健にぃ、きょう、確か帰り遅いって言ってたから、先に食べようか」

「おぉ…」


時々、健にぃが居ない時は、こうして2人で食べたりする。

おばさんが、男2人だけは大変だからと、色々と、気を使って、時には、おばさんも一緒に来る日もあった。