天使の梯子~キミ想う・ボクの心~



その鈴川の笑顔が

なんだか眩しくて


オレは、直視できなくて

思わず目をそらした…


「朝美!おはよう」

「あ、おはよう、美咲♪」

「きょうさ、体育あるんだよねぇ~…---」



通り過ぎる、鈴川の背中に


なんだか白い羽根が見えた…